SSブログ

ローメンって何?

「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」が今日までの期限で、1日余っていましたので、中央線をひたすら西に、南信(諏訪・伊那)地区を巡ってきました。

(往路)
立川6:46(普通)甲府8:38
→朝早い電車なのに満員だった。(勝沼でほとんど乗客が降りたのだが、何かやっていたのか)
甲府8:53(普通)岡谷10:31
甲府と特急待ちの日野春(日野ぢゃない)で一服ができたので、名古屋往復より楽だった。
岡谷10:34(普通)伊那市11:34

伊那市で「ローメン」なる郷土食を食べる。

(復路)
伊那市13:04(普通)岡谷13:55
→「ローメン」食べ終わったあと、まわりに観るところがなく、かつ12時台に電車がないので、1時間駅で待ちぼうけ。
岡谷14:27(普通)下諏訪14:31
→この電車茅野止まりでその先の接続がないので、次の電車が来るまでの間に諏訪大社:下社秋宮にダッシュでお参り。(1kmちかく離れているのでダッシュはちと疲れた)飯田線が岡谷止まりでなく上諏訪行きだったらマジダッシュしないで済んだ。
下諏訪14:59(普通)小淵沢15:44
→この電車高尾行きだったので、そのまま乗ってもかまわないのだが...
小淵沢16:16(ホリデー快速ビューやまなし)立川18:25
→これを乗りたいがために、わざと小淵沢で降りる。先行の普通と到着時間があまり変わらないし。
2階席は眺めがいいし、快適だった。

さて「ローメン」ですが、どのようなものかといいますと、リンク先(参照:wikipedia)のとおり、蒸した中華太麺にマトン(羊肉)とキャベツを炒めたもので、店ごとに汁あり(ラーメン風)・汁なし(焼きそば)など、バリエーションに富んでいる。
自分のいった店はローメンを始めた元祖の店(萬里)でスープありのローメンだった。
味付けは良かったのだが、炒めた麺とスープに浸したものの食感が、ある意味「ラーメン」なのか「やきそば」とどちらにとらえていいのか微妙で、自分としては(富士宮焼きそばみたいな)麺と合うのは「汁なし」のほうではマッチするのではないかと思います。→汁なしの有名店は定休日
どことなくマニアックなもので(マトンをつかうのでおそらくジンギスカンが食べれない人はムリだと思う)、万人受けするものではないと思いますが、戦後間もなくの物資があまりない頃からの「郷土食」であり、材料調達に腐心した先人の知恵ではないでしょうか。

  

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。