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【大月秩父代理戦争】まだ番外編PART4 都電に乗って(巣鴨地蔵) [大月秩父代理戦争]

さて鬼子母神付近を散策した後、都電に乗り王子方面に行きました。
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じつは、まだ巣鴨地蔵(高岩寺)に行ったことがないので、「庚申塚」電停にて下車。
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(庚申塚電停の時計塔)
なんか「三丁目の夕日」に出てきそうなレトロなものですね。

さて、巣鴨地蔵に歩いて行きましょうか。
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まだココは庚申塚電停のそばなのでちとまばらだが、巣鴨地蔵に近づくにつれ、だんだん人が多くなってゆく。(末尾4のつく日は縁日なのでもっとごった返すらしい)

お決まりではあるが、来てる人がいかにも「きみまろファン」いやいや「マムちゃんファン」が多い。
 
マムちゃん:なんだこのババァ、海苔巻きみたいな顔しやがって
おそらくこのマチにはマムちゃんのセリフがよく似合う。
  
この界隈なら、大月の人たまにラジオでマムちゃんの代役をするも”福山(雅治)”に勝てるだろう。(笑)
  
たしかに巣鴨だからといって「きみまろファン」・「マムちゃんファン」ばかりではない。ギャルはおらんが、ヤンママも結構いてにぎわっている。


  

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(高岩寺の本堂)
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(お地蔵様)
それにしても、巣鴨の集客力はすごい。
東京でもなかなかココまで人が集まるマチは、現在指で数えられる程度だと思う。



(つづく)


【大月秩父代理戦争】また番外編PART3 都電に乗って(雑司が谷・鬼子母神) [大月秩父代理戦争]

立川談志師匠がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
そういえば、談志師匠が生前、一門ではない「大月の人」のことをこのようにネタにしていました。

そういえば、ハリセン大魔王(談志師匠の弟弟子)も「これからは、極道一筋に精進する。手始めに、大月の人をみっちり鍛え直す」といってたように大月の人はたいそう諸先輩方からは結構可愛がられていたのでは....

秩父の人:うちのリーダー(ブラック団)なんかよー、ものすげー誰にも負けねえくらい腹が黒いんだぜー!
大月の人:何を、腹が黒いだと?バカヤロウ!俺達だってお前見ろ!この好楽のスケジュールなんてまっちろなんだから!


先日のblog後大月にも秩父にも行っていませんが.....

大月秩父代理戦争のネタ続きで
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ココはどこ?
スケジュールがまっちろな人が娘に営業させている甘味処「ひなの郷」(雑司が谷)
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と、こじつけたところで雑司が谷から都電荒川線に乗りたいと思います。
※余談ですが、実際おしぼり配りの人はこの沿線に住んでるらしいです。(荒川区ネタをやるので)

まず、都電に乗る前に鬼子母神界隈を散策。
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※鬼に点がないのに注目
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(本堂)
境内に鳥居があるから神社だろうと思われがちですが、寺です。
思わず柏手打とうとしてヒンシュクを買いそうになりました。
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境内の鳥居は「武芳稲荷」といってまた別の社です。
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(境内にある菓子店:上川口屋)
なんとこの店、1781年創業(230年営業している)とのこと。
このジャンルでは一番歴史のある店ではないのでしょうか。
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(電停につづく参道のイチョウ並木)
大月の人がここでも銀杏拾いやってそうな。
※余談ではあるが、電線がジャマ

さて都電に乗りに行くとするか。
つづく

【大月秩父代理戦争】大月編PART2 猿橋 [大月秩父代理戦争]

恵林寺からR20に出て八王子方面に、笹子トンネルを抜けるともうそこは「大月」。


秩父の人:おーい、大月の天野よー!
大月の人:うるせーなーお前。仮にも先輩だぞ俺は!お前秩父くんだりに大月とか言われる筋合いねーんだよ!
秩父の人:どんな祭りがあるんだよ大月…。
大月の人:お前んとこなんてあれじゃねーか、青梅線だろうよー?
秩父の人:違うよ秩父鉄道だよー!
大月の人:あ、秩父線か。うちなんかお前、中央本線だぜお前。甲州街道だぜお前、20号線だぜお前。えー?
ハゲ丸師匠:何が言いたいんだよ?何なんだよー?



大月秩父代理戦争のおかげで、全国的に有名になった大月だが、
残念ながら「通過」するだけで、立ち寄ることってあまりないのでは....
う〜ん、名所といえば、「笹一酒造の大太鼓」(この家から山梨県知事を2人出している。銀杏拾いのアノ人も天野姓だが、ココも天野姓。)か「猿橋」ぐらいか。
ということで猿橋。
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ココは日本三大奇橋の1つ(あと2つは岩国の錦帯橋、徳島:祖谷のかずら橋)で、両岸から刎木で渡し橋脚を使わない工法が(日本で現存するのはココだけ)、猿が互いに体を支え合うさまに似ているので、「猿橋」といわれる所以ではなかろうか。
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両岸が崖になっているため、一帯が渓谷のようになっている。ようやっと紅葉も見頃になった。
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この橋のすぐそばに3つ橋が架けられている。国道・県道(いずれも「新猿橋」という名前)と珍しい水路橋(上記写真の真ん中:桂川を通り抜けている)がある。昔は中央線もすぐそばを通っていたらしい。
猿橋は「便所でお尻を拭く会長(銀杏拾い)」のイメージとは違い風光明媚な場所である。そういえばイチョウの木が結構あったけど、銀杏拾いに全部持ってかれっちゃったのかな(笑)。
猿橋があるにしろ、まだまだ大月は立ち寄るところが少なく、「通過」してしまうのではないかと心配しています。「B-1グランプリ」に出場するような特産品を使ったグルメがあればベストなのだが。
来年、国道139号が松姫峠がトンネル化されるので、大月〜小菅村(となりの丹波山村と同じような村)〜奥多摩のアクセスが良くなります。大月秩父が罵倒し合って知名度が上がっているだけに、それを機に町おこしがあればいいなと....

その後、猿橋から藤野の「やまなみ温泉」に立寄り、家に帰りました。
やまなみ温泉の湯はいいあんばいでした。
(おわり)


【大月秩父代理戦争】番外編PART2 恵林寺 [大月秩父代理戦争]

さて、柳沢峠からの急坂を下ると青梅街道の終点塩山になりますが、甲府盆地の市街地に出る前に秩父往還(R140)方面の横道にそれ、恵林寺に向かいました。
黄色い人:エリンジ? キノコじゃないよ。や〜ね〜。

ハゲ丸師匠:山田君、座布団全部もっていって、きれいにしなさい。

大月から秩父へクルマで行くには、笹子トンネル(R20)と雁坂トンネル(R140)の長いトンネル2つを通っていきますが、ちょうど中間あたりのところのそばに恵林寺があります。
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(駐車場前の山門)
笑点ネタはさておき、まだ自分が恵林寺の存在を知らなかった時、この寺の近くの果樹園に用があって、県道から見える山門になみなみならぬものを感じ、武田信玄ゆかりの恵林寺だということはあとから知り、それから近くに来た際は立ち寄るようにしています。 
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(四脚門)
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(三門)
門柱に何か書いてありますね。
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「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」

信玄の学問の師、快川紹喜和尚の辞世の詩偈ではないか。
「風林火山」といい、なにかインスパイアのある言葉で武田を物語っているような気がする。
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庭のモミジも見頃になりましたね。
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お参りもすんだので、クルマに戻ろうか。
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駐車場の横を見るとものすごい数の柿が吊るしてある。
「ころ柿」というらしい。いずれは干し柿になるのかな。
ここらへんって、ぶどう(勝沼)とか桃(山梨市)などは有名だけど、柿が名産って聞いたことがないな。
それにしても、柿のオレンジ色が圧巻。
オレンジ色と言えば、ココから雁坂峠をトンネルで越えると、秩父の人のところになるけれど。
さてこのあとどこに立ち寄ろうか。
続く

【大月秩父代理戦争】番外編PART1 青梅街道を行く(奥多摩〜甲斐路)

そろそろ紅葉が色づきましたので、青梅街道をひたすら西へ行ってみようと思います。
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(留浦(とずら)浮橋)
もうココは小河内ダムの一番奥。
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(浮橋の上からダム方面)
紅葉もだんだん色づいてきました。
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(イチョウの木)
黄色と緑のコントラストがきれいですね。
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(留浦橋と紅葉の山々)
この橋を渡ると山梨県丹波山村。(左側)
ちょうど丹波山あたりが、大月秩父の直線で結ぶと中間になるのだろうか。
ちなみに丹波山村は人口650人、人口密度6人/kmの村で、公共交通はバスが奥多摩駅から1日4本しかない。都心からクルマで2時間でこのようなところがあることが、あまり知られていないと思う。

さらに丹波山村を過ぎ、青梅街道(R411)をさらに西へ
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(柳沢峠からの富士山)
ココは青梅街道で一番標高の高いところです。(1500m弱)
なので、昼間にもかかわらず結構寒いですよ。
じつは、とある旅番組でもやっていましたが、
ココからの富士山は絶景で、あまり人が来ないので穴場です。
撮影した時、あいにく富士山山頂は曇っていたので、
分かりにくいと思い、マークをつけておきました。
快晴だったら良かったのですが....
PART2につづく



三鷹〜調布〜多摩川を歩く

こんないい天気だったので、デジカメをもって歩きました。
井の頭線の踏切を渡ろうとすると、撮り鉄だらけ。
(ちなみにchapunkunは乗り鉄になることはあるが)
彼らの目的は、今月引退する3000系という電車の撮影。
動画の練習を兼ね、撮ってみました。(リンクはココ。ヘタクソな動画ですが、ご割愛ください。)

これが目的ではないので、さらに歩き始める。
三鷹方面に歩くと、東八道路沿いの旧青果市場跡地で、年1度の「三鷹市農業祭」に遭遇。
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(農家の人たちが作ったパンジーやビオラでつくった「がんばろう日本」)
以前はその隣の、農協直営の直売所がある農業公園でやっていたが手狭になったのだろうか。
三鷹はまだまだ近郊農業が盛んで、卵を直売するために鶏飼っているとか、100円均一で売っている直売所が結構ある。
道路を挟んで旧青果市場の向かい側が調布なので、深大寺は近い。
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(深大寺山門→そば屋ののぼりがちとジャマ)
やっぱ深大寺周辺は緑多くていいな。
それにしても、ちと人大杉かな。
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ゲゲゲ!

まだまだ「ゲゲゲの女房」の影響があるのかもしれないが、調布の町おこしになっているのなら、ちと人大杉でもいいのでは。

さらに調布駅方面に歩く。
歌丸師匠(ハゲ)ならぬ、ハケ(国分寺崖線)を下ると....
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(武蔵野市場横の野川)
野川に出ます。
ココは春になると、一面菜の花畑になり、黄色(木久ちゃんぢゃない)黄緑色(昔の歌丸師匠の色)のコントラストできれいです。
ちなみに今日は休みですが、撮影した場所の隣が「武蔵野市場」で、多くの店が一見さんでも小売りしてくれます。業務用の食材が豊富で、BBQなど食材調達にはもってこいの市場です。
そのまた途中では、布多天神で骨董市が開かれていました。(今回は素通り:毎月第2日曜開催)
昼時も過ぎ、そろそろお腹がすいて来たので、ココでつけ麺を食べる。

食べ終わった後、調布駅に到着。
ここで電車に乗るか迷ったが、さらに多摩川まで歩く。
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(堰)
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(×20で撮影→ピンぼけになっていませんか?)
多摩川まで歩いて来たのは7年ぶりくらいかな。
ちと歩きすぎて(15kmぐらい)疲れましたが、いろいろ発見できて面白かったです。

再インストールしましただ

自分のiMacがインターネットが接続しない。
ソフトウェア・アップロードもできない。
なのに、メールは送受信できる。
「え”っ!」
しかもおかしなことに、twitterだけはSafariでも見れる。
「なんぢゃこりゃ!」


当たり前だが、他のPCでは普通にインターネットが見れ、ルーター•LANケーブル異常なし。
ディスクのアクセス権の修復をかけたがNG。
Time machineの使い方分からず、どこの設定がおかしいのかわからない。

「結局OSを再インストールすることにしました!!」

完全なリカバリーでなく、カスタムインストールで。(データバックアップせず済むので)
再インストール後立ち上げたら、すぐインターネットに接続できました。

「何なんだ!」

いまのiMacにして3年以上過ぎ、データのバックアップとファンコントロール以外、手入れはしていなかったので、設定見直しの時期であったのではないでしょうか。
でも、カスタムインストールとはいえ、ディスク内のアプリケーションが古バージョンのため、すべてを更新するのに時間がかかりました。
原因はいったいなんなのでしょうか。
いまだに良く分かりません。





【大月秩父代理戦争】大月編PART1 正しい?大月の行き方

こんなタイトルでblogり、大月には行ったことは何度もありますが、この件で行こうかどうかは、迷っています。

クルマだと中央高速を使うと思いますが、小仏TNで渋滞30kmっていうのがザラなのでちとNG。(っていうか大月までなら高速の意味なし、帰りがヤバい)
電車でも、特急だと料金かかってもったいないから、大月までなら普通で行くか。
ということで普通電車。
ただ大月への行き方でおもろいことに気づきました。
切符の買い方・経路次第では大月までの運賃が違うのです。

例:新宿→大月
(普通の切符の買い方:JRで通し だと)
新宿→大月 ¥1,280
(高尾で一旦改札を出て、もう一度乗る)
新宿→高尾 ¥540
高尾→大月 ¥570
計 ¥1,110(¥170安い)
(高尾まで京王線)
新宿→高尾 ¥350
高尾→大月 ¥570
計 ¥920(¥360安い)

「え”っ 何でこうなるの?」
※実は高尾まで(電車特定区間)と高尾から先のJRの運賃体系が違うからこんな差が出る。しかも、全区間通しだと高尾から先の運賃体系で計算されてしまうため、こうなってしまう。
ちなみに新宿→相模湖(高尾の次)間だとさらに、
全区間通し ¥950
高尾改札出る ¥730(¥540+¥190)
京王線経由 ¥540(¥350+¥190)
とお得度がなぜか大月よりも上。

大月の人:これで自販機の下を覗かなくても大月に帰れるや。
秩父の人:秩父へは西武線で¥750(池袋・西武新宿から)だから秩父の勝ち!
腹黒の人:まあそんなのどうでもいいや
※なお、乗車区間によって上記の方法では運賃が下がらないことがあります。ご注意ください。

かんてんぱぱ

先日、吉祥寺の某食料品店で「かんてんぱぱ」なるものを買って来た。
伊那食品工業という会社が製造しているが、この前blogった「ローメン」の伊那市に会社を構える。おそらく寒天製造においてはトップメーカーになると思う。
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数ある商品の中からカップゼリー80℃クールを使い、ゼリーを作ってみた。
※クールというのはサイダー味です。
ボウルに粉末状の本商品を開封し、沸騰したお湯をかけかき回すだけでOK。
お湯の分量:1袋(300g)に対し1,000ml
ただし、この分量だと寒天ベースのため若干硬めにできてしまう。1,100ml〜1,200mlぐらいで、ちとユルめにしたほうが良いと思う。
家にあったルビーグレープフルーツを混ぜ、冷蔵庫に冷やして完成。
※寒天の性質上、常温でも固まります。
市販のゼリーベースの中ではおいしいと思います。

でも、この前のと比べてしまうと....(アレは別格)
 


【大月秩父代理戦争】秩父編PART2 秩父の紅葉は?

そろそろ全国的に紅葉のシーズンでありますが、
秩父の紅葉はどうでしょうか。

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(秩父神社前)
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(羊山公園から秩父ハープ橋方面)
※羊山公園は芝桜の名所(GWごろ)→R299から近道があるのだが、短いけど山道で登るにはマジキツい。
黄色いラーメン屋:秩父の紅葉はどうよ。
黄色いラーメン屋:今年の紅葉はこうよう。
ハゲ丸師匠:山田君、黄色いのから座布団1枚取って。


今年も去年同様例年より遅いのでしょうか。つい10年くらい前までは、山あいでは11月初旬あたりが見頃で、結構寒くなりましたが、やはり地球温暖化の影響なのでしょうか。

おそらく秩父では、町中に火を付けて踊っている」(by大月の人)と同じ時期が見頃になってしまうのではないでしょうか。

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