SSブログ
大月秩父代理戦争 ブログトップ
- | 次の10件

【大月秩父代理戦争】番外編PART2 恵林寺 [大月秩父代理戦争]

さて、柳沢峠からの急坂を下ると青梅街道の終点塩山になりますが、甲府盆地の市街地に出る前に秩父往還(R140)方面の横道にそれ、恵林寺に向かいました。
黄色い人:エリンジ? キノコじゃないよ。や〜ね〜。

ハゲ丸師匠:山田君、座布団全部もっていって、きれいにしなさい。

大月から秩父へクルマで行くには、笹子トンネル(R20)と雁坂トンネル(R140)の長いトンネル2つを通っていきますが、ちょうど中間あたりのところのそばに恵林寺があります。
erinji-1.jpg
(駐車場前の山門)
笑点ネタはさておき、まだ自分が恵林寺の存在を知らなかった時、この寺の近くの果樹園に用があって、県道から見える山門になみなみならぬものを感じ、武田信玄ゆかりの恵林寺だということはあとから知り、それから近くに来た際は立ち寄るようにしています。 
erinji-2.jpg
(四脚門)
erinji-3.jpg
(三門)
門柱に何か書いてありますね。
erinji-4.jpg
「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」

信玄の学問の師、快川紹喜和尚の辞世の詩偈ではないか。
「風林火山」といい、なにかインスパイアのある言葉で武田を物語っているような気がする。
erinji-5.jpg
庭のモミジも見頃になりましたね。
erinji-6.jpg
お参りもすんだので、クルマに戻ろうか。
erinji-7.jpg
駐車場の横を見るとものすごい数の柿が吊るしてある。
「ころ柿」というらしい。いずれは干し柿になるのかな。
ここらへんって、ぶどう(勝沼)とか桃(山梨市)などは有名だけど、柿が名産って聞いたことがないな。
それにしても、柿のオレンジ色が圧巻。
オレンジ色と言えば、ココから雁坂峠をトンネルで越えると、秩父の人のところになるけれど。
さてこのあとどこに立ち寄ろうか。
続く
- | 次の10件 大月秩父代理戦争 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。